ぽんずLife

茶トラ猫ぽんずくんの「免疫介在性血小板減少症」闘病記録です。

医療費の話

かかりつけ医での診察後、

二次診療の病院を紹介していただき

診察まではプレドニゾロンの少量で症状を抑える予定でした。

 

もともと5月9日に予約をしていましたが

2日に空きがでたとお知らせをもらい、

早めに見てもらおうかということで

2日に予約をしました。

 

 

二次診療というのを私はこのとき初めて知ったのですが、

かかりつけの病院からの紹介がないと診察してもらえない

とびこみでは診てもらえない高度医療の病院です。

 

人間で言ったら、町医者で異常が見つかったら

大学病院で精密検査する、みたいなイメージでしょうか。

 

最先端の医療機器、獣医師・看護師さんの数も多く

検査代も高額になるもの。

 

かかりつけの先生からは、

検査の前に見積もり作ってもらってね、と言われていました。

 

その話を聞いて、どんだけ高いの?と

二次診療での診察の前までいろいろ調べていると

本当にすごい高額になるんだなーと驚いたのを覚えています。

 

ちなみに、ぽんずの場合は

我が家に来てすぐにペット保険に加入していました。

100%保証プランでしたが、

それでも全額保証ができるわけではありません。

 

通院1日1万円まで、入院2万円までが限度でしたので

医療費が高額になればなるほど保険に加入している意味あるかな?と

正直思ったりもしました。

 

でも、手術となれば1回10万円など大きい金額が保証されるので

安心ではあるかもしれませんね。

 

 

以前までは保険だけで大丈夫でしょ、と思っていましたが

全然そんなことはありません。。。。

 

動物を迎える前に「ペット貯金」をして

ある程度貯まったら迎えるという方も多いようです。

(やっときゃ良かったーーー)

 

その貯金プラス、大きい病気になってしまったときのために

安い保険でもいいから入っておけば、精神的にも安心ですよね。

 

難病だったときや、多頭飼いなどで

貯金があっという間に底をつくこともあると思います。

 

ワンちゃん猫ちゃんでもガンになったり、

猫ならFIPという病気もありますしね。

 

 

 

「ペット保険はいらない」という意見も

多いかと思いますが、

貯金と併用して入っておくのがベストかなと思います。

 

 

恥ずかしながら私は、そこまで考えていなかったので

ペット保険は入っていたものの、ぽんず用に

貯金はしてきませんでした。

 

反省。

 

 

本当に生き物は「かわいい」「癒やされる」だけでは

飼ってはいけない。

 

必ず責任が伴うことを忘れてはいけないと痛感した日でした。