ぽんずLife

茶トラ猫ぽんずくんの「免疫介在性血小板減少症」闘病記録です。

かかりつけの病院で

2021年4月20日

この日はかかりつけの病院へ診察に行きました。

ぽんずを引き取ったときからずっと通っている

お世話になっている病院です。

 

耳の状態はこんなかんじ

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皮膚の炎症などではなく

血管か内蔵の問題か。

一過性の症状かもしれないけど

血液検査が必要。

 

一旦薬を一週間ほど飲んで

症状をおさえてから血液検査しましょう、

とのこと。

 

このとき処方されたのは

プレドニゾロン(半個分)

 

先生は血小板が減少する病気の可能性も

お話してくれましたが、

このときはまだまだピンときていなかった飼い主。

 

 

4月27日

自宅で採尿して尿検査と採血を行いました。

 

耳のアザはやはり内出血したもので

薬で少し消えたものの、

できたり治ったりを繰り返していました。

 

検査の結果、

血中の血小板の数は「1」×104(10の4乗)

※正常値は30〜80×104

 

尿検査でも潜血の反応で

試験紙は真っ黒になっていました。

 

血小板減少症を疑うけれど

しっかり治療するなら

詳細の検査が必要になるので、

大きい病院の紹介状だせるから

ちょっと考えてみて。

 

と言われ、

とにかく早く検査が必要かもしれないと思い

その場で大きい病院の予約を取ってもらいました。

 

 

先生の説明によると、

・血小板は止血の役割をしているが、その血小板が極端に少ない。

・血小板以外にも止血する役割の凝固因子があって、

 ぽんずの場合それの数は正常であること。

・出血しやすくなっている状態なので家の中でも気をつけること。

・採血するのも細心の注意が必要であること。

・完治というより寛解

・再発もあるので薬は飲み続ける必要がある

 

いろいろと説明されたけれど

気持ちも頭もついていかず、

正直あまり記憶になく・・・

  

先生が努めて明るく接してくれていたので

逆に深刻になりすぎず良かったのかもしれません。